「雅楽だより」

「雅楽だより」は、雅楽の演奏家・研究家・楽器や装束の製作者など、雅楽の関係者が多数発起人・賛同人となっておりますので、全国の雅楽の情報や雅楽の疑問など、いろいろな話題を掲載します
最新号 目次
- 第30号(2012年7月)
- 日本芸術院賞 受賞
- 南都楽所 楽頭 笠置侃一氏
- 鼉太鼓
- 宮本卯之助商店代表取締役会長 宮本卯之助
- 雅楽あれこれQ&A
- 芝祐靖
- Q1 雅楽の音階について
- Q2 龍笛 盤渉調の五、下無の音について
- 『体源鈔』とその時代
- 東京学芸大学准教授 遠藤徹
- 節句と雅楽 そして新暦(カレンダー暦)と旧暦(太陰暦)のお話
- 笙奏者 伊藤えり
- 舞楽面製作技術について 1
- 日本化面文化研究所 所長 梁取弘美
- 情報欄
「雅楽だより」は、A4版12~16ページで、年4回(1月・4月・7月・10月)発行しています
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バックナンバー
- 第29号(2012年4月)
- 装束について
- 高田倭男
- 『體源鈔』とその時代 (2)
- 遠藤 徹
- 文化交流使
- 真鍋尚之
- 蘆舌を作る奥田貞次氏
- 横笛唱歌考 6
- 芝 祐靖
- 大阪楽所30回演奏会を迎えて
- 中川英男
- 新刊紹介
- 山本華子著
- 『李王職雅楽部の研究 植民地時代朝鮮の宮廷音楽伝承』
- 三島 暁子著
- 『天皇・将軍・地下楽人の室町音楽史』
- 佐藤浩司著
- 『雅楽「源氏物語」のうたまい』
- 情報欄
- 第28号(2012年1月)
- 『體源鈔』完成500年に寄せて
- 豊 剛秋
- 『體源鈔』とその時代(1)
- 遠藤 徹
- 渡し物
- 東儀俊美
- 横笛唱歌考 5
- 芝 祐靖
- 篳篥の鵜殿のヨシは必要ですか
- 谷岡寿和子
- 文化交流使
- 真鍋尚之
- 洋遊会百五十周年記念誌
- 上野慶夫
- 情報欄
- 第27号(2011年10月)
- 蘇莫者の秘伝
- 薗 隆博
- 楽琵琶 工房を訪ねて
- 野尻宗之
- 横笛唱歌考 4
- 芝 祐靖
- 千年の時を越えて 名古屋
- 長谷義隆
- 文化交流使
- 真鍋尚之
- 版画 四天王寺の舞楽
- 中村裕之
- 東日本大震災復興へ向けて
- 「平調の越天楽」を奏でて絆を
- 伊藤えり
- 情報欄
- 第26号(2011年7月)
- 「東儀俊美先生を送る会」
- 熟達の人 東儀俊美先輩を悼む
- 芝 祐靖
- 生涯現役
- 豊 英秋
- 東儀俊美先生を悼む
- 小野功龍
- 俊美先生を想う
- 福岡三郎
- 飄々として
- 東 康弘
- 挿頭花考
- 東儀俊美
- 横笛唱歌考 3
- 芝 祐靖
- 「北陸雅楽大会」 残吹で大合奏
- 東日本大震災復興に向けて
- 復興への願いを込めて
- 伊藤えり
- 文化交流使
- 真鍋尚之
- 宮中御神楽の図
- 中村裕之
- 情報欄
- 第25号(2011年4月)
- 篳篥のリードは鵜殿のヨシ
- 昭和の名人達
- 東儀俊美
- 横笛唱歌考 2
- 芝祐靖
- 「水調」ってなあに
- 芝祐靖
- 特別展 雅楽の四季 宮本卯之助商店創業150年記念
- 岩波滋
- 新刊 遠藤徹編『天野社舞楽曼荼羅供』
- 錦絵「音楽美人揃」について
- 中村裕之
- 第24号(2011年1月)
- 雅楽の写真を撮り続ける
- 林陽一
- 若輩時代の想い出
- 東儀俊美
- 横笛唱歌考 1
- 芝祐靖
- ロングトーンの勧め
- 芝祐靖
- 平城遷都1300年祭に参加して
- 佐藤浩司
- 「もっと文化を!」キャンペーン
- 長谷川直子
- 請願署名の呼びかけ人の一人として
- 芝祐靖
- 第23号(2010年10月)
- 小川楽器店を訪ねて
- 雅楽と風景
- 東儀俊美
- 唱歌と演奏 2
- 芝祐靖
- 日本の仮面文化雑学 その3
- 梁取弘美
- 舞楽を伴った法会について 2
- 丹生晃市
- 2010年度MPプログラムを終えて
- 山本華子
- 平城宮跡大極殿前で雅楽フェスティバル
- 第22号(2010年7月)
- 楽器・装束など常設展示 『雅楽の館』 富山県高岡市
- 「雅楽の館」のルーツ 明治天皇の御微笑
- 上野慶夫
- 平等院鳳凰堂壁画 延喜楽と判断した経緯
- 飛騨富久
- 江戸後期の雅楽
- 東儀俊美
- 唱歌と演奏 1
- 芝祐靖
- 日本の仮面文化雑学 その2
- 梁取弘美
- 発掘された須恵器に「皇甫東朝」の名前が
- 南谷美保
- 舞楽を伴った法会について 1
- 丹生晃市
- 鵜殿のヨシ 再生へ
- 小山弘道
- ヨシからヨシ紙へ 福井県越前市 山田兄弟製紙を訪ねて
- 書評 『大崎八幡宮と雅楽』
- 宮丸直子
- 第21号(2010年4月)
- おもしろい日本の仮面文化雑学 その1
- 梁取弘美
- 雅楽の史料をめぐって(四)
- 福島和夫
- 雅楽の拍子
- 東儀俊美
- 笛の息と音色
- 芝祐靖
- 象牙の笙を製作して
- 當野泰伸
- 紀州徳川家伝来のお稽古用の笙譜
- 遠藤徹
- 書評 『箏と箏曲を知る事典』
- 副島昌俊
- 第20号(2010年1月)
- 歴史上の重要人物が愛した蘭陵王の面
- 東遊物語
- 東儀俊美
- 雅楽の史料をめぐって(三)
- 福島和夫
- 絃よ響け!
- 副島昌俊
- 舞楽初心者への解説方法
- 上野慶夫
- 小説『蘭陵王』と史実の蘭陵王長恭
- 田中由起子
- 訃報 東儀季信先生 逝去
- 新刊『東アジアに於ける音楽と伝統』
- ダニエレ・セスティーリ
- 書評 『越境する雅楽文化』
- 後藤祥子
- 国土交通省に署名を提出
- 第19号(2009年10月)
- 鵜殿のヨシを守る 署名23,000人分集まる
- 庭燎の話
- 東儀俊美
- 酒と雅楽
- 芝祐靖
- 初心者へのアドバイス 龍笛 10
- 芝祐靖
- 雅楽の史料をめぐって(二)
- 福島和夫
- 東儀文均と鵜殿の葦
- 南谷美保
- 徳川治宝の琵琶譜 2
- 遠藤徹
- 絵画で見る雅楽 6 雨の日は…
- 森本美恵
- 「雅楽だより五周年の集い」 開催
- 第18号(2009年7月)
- 鵜殿 雅楽のヨシは誰が守るのか
- 谷岡寿和子
- 雅楽の雑学
- 東儀俊美
- 初心者へのアドバイス 龍笛 9
- 芝祐靖
- 音楽を通して世界を感じる
- 宮田まゆみ
- 雅楽の史料をめぐって(一)
- 福島和夫
- 徳川治宝の琵琶譜 1
- 遠藤徹
- 豊英秋氏 日本芸術院賞受賞
- 社本正登司氏 旭日双光章受章
- 絵画で見る雅楽 5 手掛かりは
- 森本美恵
- 雅楽の妙味
- 副島昌俊
- 「おくりびと」の雅楽
- 上野慶夫
- 第17号(2009年4月)
- 研鑽に終わりなし 三浦太幸堂を訪ねて
- 明治以降の雅楽(二)
- 東儀俊美
- 越天楽それとも越殿楽?
- 芝祐靖
- 提案を
- 福島和夫
- 学界に一石を投じる書
- 小島美子
- 孫賓譜と『類筝治要』の筝の独奏曲
- 遠藤徹
- 雅楽人生『人・楽器との出会い』
- 副島昌俊
- 20世紀前半の唐楽のテンポとフレージング
- 寺内直子
- 最高の笛吹き迦楼羅像
- 上野秀夫
- 商標登録のお知らせ
- 小野功龍
- 第16号(2009年1月)
- 日本の宝物「雅楽」に寄せて
- 岡野玲子
- 孫賓とその将来した箏譜
- 遠藤徹
- 明治以降の雅楽(一)
- 東儀俊美
- 初心者のための『打もの考』 3
- 芝祐靖
- 初心者へのアドバイス 龍笛 8
- 芝祐靖
- 篳篥に魅せられて
- 副島昌俊
- 絵画で見る雅楽 3 もしや盗作?
- 森本美恵
- 兼六園と「俗楽問答」
- 上野慶夫
- 第15号(2008年10月)
- ユネスコ 無形文化遺産へ 雅楽など
- 鵜殿 篳篥のヨシ原を守るためにご協力を
- 谷岡寿和子
- 鵜殿を思う
- 東儀兼彦
- 雅楽を詠む 和歌三首
- 副島昌俊
- 雅楽こらむ 5 東遊に鳳凰
- 黒田由美
- 平安文学と雅楽(下)
- 東儀俊美
- 初心者のための『打もの考』 2
- 芝祐靖
- 初心者へのアドバイス 龍笛 7
- 芝祐靖
- 源経信自筆の琵琶譜と平安後期の管絃
- 遠藤徹
- 絵画で見る雅楽 2 出番を待つ舞人
- 森本美恵
- 書評 『四天王寺 聖霊会の舞楽』
- 小野真
- 第14号(2008年7月)
- 『絵で読む 楽家録』
- 安倍季昌
- 韓国の雅楽について
- 黄俊淵
- 平安文学と雅楽(上)
- 東儀俊美
- 初心者のための『打もの考』 1
- 芝祐靖
- 初心者へのアドバイス 龍笛 6
- 芝祐靖
- 書評 『絵で読む楽家録』
- 神野藤昭夫
- 源経信と自筆の琵琶譜
- 遠藤徹
- 絵画で見る雅楽 1 麗しき乙女達の舞
- 森本美恵
- 李王職雅楽部について
- 山本華子
- 書評 『上代支那正楽考―孔子の音楽論』
- 高久暁
- 雅楽を詠む 和歌三首
- 副島昌俊
- 雅楽こらむ 4 久米舞に鳳凰
- 黒田由美
- 第13号(2008年4月)
- 天王寺舞楽の歴史とその伝承
- 小野功龍
- 春日若宮おん祭りに奏楽奉仕して
- 水谷川忠俊
- 口伝
- 東儀俊美
- 初心者のための「楽筝考」
- 芝祐靖
- 初心者へのアドバイス 龍笛 5
- 芝祐靖
- 『博雅笛譜』と平安中期の雅楽
- 遠藤徹
- 古代難波の地と雅楽
- 南谷美保
- ローマ大学で雅楽
- ダニエレ・セスティーリ
- 第12号(2008年1月)
- 新春と雅楽
- 平岩弓枝
- 陪臚の話
- 東儀俊美
- 初心者のための「琵琶考」
- 芝祐靖
- 初心者へのアドバイス 龍笛 4
- 芝祐靖
- 『博雅笛譜』の成立
- 遠藤徹
- 雅楽の若木をニューヨークで育てる
- バーバラ・ルーシュ
- 中国・西安公演報告
- 佐藤浩司
- 英国の観客が称賛した意外な演目
- 上野慶夫
- 韓国のメディアが日本の雅楽を紹介
- 山本華子
- 雅楽こらむ 3 陪臚の楯と装束
- 黒田由美
- 第11号(2007年10月)
- 絃の不思議 鳥羽屋を訪ねて
- 雅楽の言葉
- 東儀俊美
- 初心者のための「龍笛考」
- 芝祐靖
- 初心者へのアドバイス 龍笛 3
- 芝祐靖
- コロンビア大学雅楽研修に参加して
- ルース・エミリー・ローゼンバーグ
- 第39回 国際伝統音楽学会 世界大会の報告
- 増野亜子
- 玄奘三蔵のこと
- 上野秀夫
- 第10号(2007年7月)
- ベトナムの宮廷音楽について
- 徳丸吉彦・小塩さとみ
- 楽曲の数
- 東儀俊美
- 初心者のための「篳篥考」
- 芝祐靖
- 初心者へのアドバイス 龍笛 2
- 芝祐靖
- 遣隋使・遣唐使時代における唐楽の受容について考える
- 南谷美保
- 雅楽こらむ 2 林歌の袍に描かれる鼠
- 黒田由美
- 第9号(2007年4月)
- 舞楽装束 第二回 服飾文化の最高峰
- あがる。さがる。
- 東儀俊美
- 初心者のための「鳳笙考」
- 芝祐靖
- 初心者へのアドバイス 龍笛 1
- 芝祐靖
- ニューヨークの雅楽
- 寺内直子
- コロンビア大学で雅楽演奏会など
- 中村仁美
- 雅楽こらむ 1 八仙
- 黒田由美
- 第8号(2007年1月)
- 旧例
- 東儀俊美
- 「爽やか雅楽」へのこだわり
- 芝祐靖
- 名称変更 上野学園大学日本音楽史研究所へ
- 福島和夫
- 篳篥 鵜殿のヨシ いつまで育てられるか 採取できるか
- 谷岡寿和子
- 雅楽展示会 図録
- 『十操記』貞保親王記 口訳
- 芝祐泰
- かそけき音の魅力 楽箏と和琴の真の演奏
- 上野慶夫
- 第7号(2006年10月)
- ハワイとケルンから雅楽団体が来日し公演
- 春日若宮おん祭りに思う
- 笠置侃一
- 名人の話
- 東儀俊美
- コロムビア大学での雅楽コース新設について
- 寺内直子
- 雅楽の音のスレとズレ
- 志水美郎
- 『十操記』貞保親王記 口訳
- 芝祐泰
- 第6号(2006年7月)
- 舞楽装束 第一回 西陣 有職織物を尋ねて
- 訃報 吉川英史氏が死去
- 続 雅楽の質問
- 東儀俊美
- 古代のなぞの楽器 鉦鼓
- 畦地啓司
- 太秦廣憲は薗家
- 青木信剛
- 第5号(2006年4月)
- 火焔太鼓 宇宙の響き
- 杉浦康平
- 雅楽の質問
- 東儀俊美
- 『十操記』貞保親王記 口訳
- 芝祐泰
- 遠楽の再考について
- 上野秀夫
- 「番茶でいっぷく」 落成式の舞、賀殿
- 上野慶夫
- 第4号(2006年1月)
- 新年 夢物語
- 東儀俊美
- 新年を迎えて世界各地より
- 「米国の雅楽概況」
- 東儀季信
- 研究余滴 『新撰楽譜』の楽目録について
- 遠藤徹
- 「女人舞楽 原笙会の将来について」
- 糸井孝
- 「番茶でいっぷく」 左義長と打毬楽
- 上野慶夫
- 『筝の物語』 DVDまたはVHS2巻
- 第3号(2005年10月)
- 第一回 全国学生雅楽フェスティバル
- 『楽家録』より(二)
- 東儀俊美
- 『五重記』 口訳
- 芝祐泰
- 『五重記』 解説
- 芝祐靖
- 明治6年 30日間連続 雅楽局が公開演奏
- 水谷川忠俊
- 平重盛と還城楽
- 上野慶夫
- 第2号(2005年7月)
- 篳篥の音色を支える鵜殿のヨシ再生へ
- 『楽家録』より(一)
- 東儀俊美
- 伝承と理論のはざま(越殿楽の場合)
- 芝祐靖
- 平清盛と蘭陵王
- 上野慶夫
- 保温力抜群の火鉢(電熱器)
- 創刊号(2005年4月)
- 祝「雅楽だより」創刊号
- 東儀俊美
- 聖霊会 舞楽 大阪 四天王寺
- NHK大河ドラマ「義経」で雅楽
- 『邦楽ジャーナル』1月号 芝祐靖氏を紹介
- 季刊誌『皇室』 「雅楽」を連載
- 岸辺成雄著『唐代音楽の歴史的研究』 刊行
- 『雅楽430サイクル決定への経過とその背景』 発行
- 東儀兼彦 篳篥臚舌製作DVD 発売予定
- みんなの活躍を紙面で
- 上野慶夫
- 創刊準備号(2005年3月)
- 購読者募集中
- 発起人・賛同人・世話人 一覧
- 雅楽協議会 設立 趣意書
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