「雅楽だより」67号(2021年10月)
目次
- GAGAKU, The Performing Arts Survived over 1300 Years
新型コロナ禍中の挑戦 ㈠ Virtual Presentation編
雅楽演奏家・作曲家 東野 珠実 1
コロナ禍での音楽表現のあり方を試みた作品と未来への提案が書かれています。
- カリフォルニア大学サンタバーバラ校における国際シンポジウム「雅楽の文化史」に参加して 遠藤 徹 1
雅楽の国際シンポジュウムが 6月にオンラインで開催されました。
その準備をされました遠藤徹学芸大学教授による報告です。
- 泰家 龍笛音頭考 全 (4) 芝 祐泰 5
龍笛の音頭について詳細を記された芝祐泰先生の玉稿。
今回は壱越調・蘭陵王など
平調・品玄 臨調子 萬歳楽 陪臚など
- 情報欄 10
秋から冬までの主な雅楽演奏会など
- 訃報 12
- 篳篥のヨシ全滅 上牧・鵜殿ヨシ原
篳篥の蘆舌(リード)に使用するヨシが、1本も生えていないという雅楽とつて歴史的な危機を迎えてしまいました。
今後と対応策が求められています。ご協力をよろしくお願いいたします。