「篳篥用ヨシの再生」に向けて雅楽協議会の中に「ヨシ対策室」を新設して活動の準備を進めています。
いままで事務局は3名でしたが、新たに伶楽舎の中村仁美さんに加わっていただき、4名となりました。また、懸案でありました会計監査は舞楽はなのみち会の森本美恵さんが担っていただけることとなりました。
今後のことを考えますとさらに充実させていきたいと思っております。
ヨシ原担当(つる草抜きの時の受付や記録などを交代で担当してくださる方)も募っています。ご連絡をお待ちしています。
現在の「ヨシ対策室」は下記に記載しています。
後世へ、雅楽を伝えて行けるかどうかの歴史的な危機的な状況を迎えています。
何もしなければ、子や孫、ひ孫の代へ伝えて行くことはできません。この困難な状況をなんとか乗り越えていけるようにと「ヨシ原焼き」と「つる草抜き」を進めています。
この「篳篥用ヨシの再生」を進めゆく為、寄付金(500万円~800万円)を呼び掛けています。現在のところ9団体と186名より合計360万4千円(平均1名2万円)を寄せていただいています。
ご寄付くださいました皆さまありがとうございます。
しかしまだ500万円には140万円不足し、目標の800万円には440万円の不足となっています。
まだ寄付をされていない方、なるべく早めに振り込んでいただけますようお願いいたします。1口1万円としています。
ヨシの再生が失敗した場合は、雅楽を継承していくことが出来ないということになります。失敗した場合を考えると、1口1万円はとても安い金額です。
ご賛同いただいている皆さま、どうかこのことをご理解いただき、1口以上のお振込みをよろしくお願いいたします。
寄付振込先
- 郵便局は
郵便振込用紙に「ヨシへ寄付」と記入頂き
[口座番号]00140‐5‐614032
[加入者名]雅楽協議会
- 銀行は
三井住友銀行 田無支店
普通 4012320
雅楽協議会 鈴木治夫