『ヨシ原通信』No.19(2022年4月12日(火))

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『ヨシ原通信』No.19(2022年4月12日(火))
発行 雅楽協議会 ヨシ対策室事務局(担当 鈴木治夫)

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[1]14日(木)、15日(金)雨の為 中止
[2] ヨシ原のアルバイト申込は終了しました。
[3]今日(4月12日)のヨシ原
[4]寄付のお願い
[5]問合せ先

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[1]4月14日(木) 15日(金)は雨の為、つる草抜きは中止します。

14日は昼から雨、15日午前中は雨との予報ですので、残念ですが「つる草抜き」は中止します。
15日は午後から雨は上がるようですが、ヨシ原はあちこちに水がたまり「つる草抜き」はとても苦労しそうですので、15日も中止します。
参加予定の方、天気には勝てませんのでまたの機会によろしくお願いいたします。

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[2] ヨシ原のアルバイト申込は終了しました。

つる草抜きのアルバイトの事前申込、当日申込共に受付は終了しました。ご協力ありがとうござしまた。
ボランティアは受け付けています。

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[3] 今日(4月11日)のヨシ原

1

今日も暑くなりました。上牧実行組合の木村和男さんが家からよしずを持って来て下さり、木村さんの指導であっという間によしずの日影が出来ました。
今日の最高気温は28度 もう夏の日差しです。約1時間ごとには休憩を入れて熱中症にならないようにお互い注意しましょう。

参加者43名でした。抜いたつる草などは30袋で約180㎏です。10日からの合計は839㎏となりました。

2

広い範囲のつる草などを抜いていきます。今日は日差しも強かったですね。

葦牙(あしかび)ヨシは力強く伸びています。1日ごとにヨシ原が変わっていくのを実感しています。

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[4]寄付のお願い

雅楽では、管楽器は笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・笛(ふえ)の3種類です。その一つの篳篥という楽器の蘆舌(ろぜつ・リード)の部分にヨシを使用します。このヨシが使えなくなるとと篳篥の音色が変わってしまいます。しいては雅楽の音色も変わってしまうことを意味します。篳篥用のヨシは、世界は広いと云ってもこのヨシ原でしか採取することが出来ません。ですからなんとしても「篳篥用ヨシの再生」に取り組んでいます。伝統文化を後世に伝えて行くためにも是非 ご協力をお願いします。

「つる草抜き」の活動を続けていくための寄付もお願いしています。どうぞよろしくお願いいたします。

寄付振込先

●郵便局は
郵便振込用紙に「ヨシへ寄付」と記入頂き
[口座番号]00140‐5‐614032
[加入者名]雅楽協議会

●銀行は
三井住友銀行 田無支店
普通 4012320
雅楽協議会 鈴木治夫

34月12日の葦牙

 

 

 

 

 

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[5]問合せ先・連絡先

メール gagakudayori@yahoo.co.jp
℡ 090-1538-1693 携帯に変更になっています。
雅楽協議会 http://gagaku-kyougikai.com

発行 雅楽協議会 ヨシ対策室事務局 担当 鈴木治夫

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