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『ヨシ原通信』No.38(2022年5月17日(火))
発行 雅楽協議会 ヨシ対策室事務局(担当 鈴木治夫)
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[1] 今日(5月17日)のヨシ原
[2] 五領小学校4年生 粽(ちまき)用にヨシの葉を採取
[3] 5月の日程を追加
[4] 寄付のお願い
[5] 問合せ先
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[1] 今日(5月17日)のヨシ原
今日は1日曇り空で暑くならずに助かりました。
4月を終えてから3週間余りで、予想以上につる草などが伸びていました。オオブタクサやセイタカアワダチソウも1m余りに伸びているのもあります。5月、予定した区画を除草しない事には、せっかく4月にみんなで 抜いたのが無になってしまいますし、つる草からヨシを守っていかなければと、今日から鎌を使って「つる草抜き」です。
写真は18-Aの区画 つる草やオオブタクサが生い茂っています。このままだと昨年のようにヨシが押し倒されかねません。
昨日は「全区画は、終わらないかもしれない」と心配し、なんとか「篳篥用ヨシの再生に向けて成功させなくては」との気持ちから、日程を増やしました。今日からはさらに「鎌も使って除草」と「つる草抜き」の方法を変更しました。やはり鎌を使用するとやりやすいです。
参加者の皆さんが汗ぐっしょりとなって、とても頑張ってくださいまして、11-A・Bから18-A辺りまで昨日と今日でだいたい終えました。参加者の皆さま本当にありがとうございました。明日からは21-A~28-A・Bに進めそうです。
ヨシ原のつる草は、「つる草抜き」を始める前はカナムグラだけかと思っていたのですが、そうではなかったのですね。カナムグラの他にヤブガラシ、ヒルガオ、まだありそうですが名前が分かりません。それらのつる草が1本のヨシにからまり付いているのが多くありました。これではヨシもたまりませんね。
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[2] 五領小学校4年生
粽(ちまき)用にヨシの葉を採取
ヨシ原近くの五領小学校4年生の生徒の方々40名余りが、粽(ちまき)を作るためにヨシの葉を採取に来られました。コロナ禍で2年間は出来なかったそうです。ヨシ原焼きと同じですね。
上牧実行組合の木村和男さんは所用で不在でしたので、私が代役でした。
ヨシの説明を聞く小学四年生
みんな楽しそうにヨシの葉を採取していました。
ちまき作りは保護者の方やボランティアの方一緒に作るそうです。
終わってから子供たちからたくさん質問されました。
自然をたくさん、子供たちの為にも残したいですね。
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[3] 5月の日程を追加
5月は、5月16日(月)、17日(火)、18日(水)の予定でしたが
19日(木)、20日(金)、21日(土)も追加しました。
ボランティアで参加頂ける方、ご連絡をお待ちしています。
(メール gagakudayori@yahoo.co.jp )
なお5月の後半の日程は予定通り
5月24日(火)、25日(水)、26日(木)です。
全て9時30分から4時です。
(受付場所は、ヨシ原の中です。堤防からは歩いて10分余りかかります)
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[4] 寄付のお願い
「つる草抜き」の活動を続けていくための寄付をお願いしています。どうぞよろしくお願いいたします。
寄付振込先
●郵便局は
郵便振込用紙に「ヨシへ寄付」と記入頂き
[口座番号]00140‐5‐614032
[加入者名]雅楽協議会
●銀行は
三井住友銀行 田無支店
普通 4012320
雅楽協議会 鈴木治夫
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[5] 問合せ先・連絡先 メール gagakudayori@yahoo.co.jp
℡ 090-1538-1693 携帯に変更になっています。
雅楽協議会 http://gagaku-kyougikai.com
発行 雅楽協議会 ヨシ対策室事務局 担当 鈴木治夫