『ヨシ原通信』No.65(2022年7月19日(火))

◆─◆◇◆◇◆◇◆◇◆───

image001『ヨシ原通信』No.65(2022年7月19日(火))
発行 雅楽協議会 ヨシ対策室事務局(担当 鈴木治夫)

篳篥を吹く源博雅(『陰陽師 玉手匣 2』より)

ⓒReiko Okano

 

 

──ー◆◇◆◇◆◇◆◇─◆─

[1]今日(7月18日)のヨシ原   ヤブガラシ ヨシに絡みつき押し倒す
[2]小さなお花
[3]『ヨシ原通信』バックナンバー
[4]寄付のお願い
[5]問合せ先

▼────────────────

[1]今日(7月18日)のヨシ原

ヤブガラシ ヨシに絡みつき押し倒す。

昨日(18日)、角南さんがヨシに入り撮影してくださいました。

是非ご覧ください。

ヤブガラシ(藪枯し)は、斜めにも伸びて、二股に分かれ隣のヨシ、隣のヨシと絡みつきながら上に登り、成長し茎も巻きひげも太くなりそれだけでずっしりと重くなってヨシを押し倒して行く。

これらから分かることは、

⓵ヤブガラシは 斜めにも伸びで隣のヨシ、隣のヨシと巻きひげで巻き付き、ヨシを曲げていく。
②成長しながら茎もひげも全体が太くなり、重量も増し、茎の重さだけでもヨシを押し倒して行く。
③成長しながら光合成をおこない、地下茎へ栄養分を貯め、翌年も芽を出す。

ですから早めに除草し、地下茎を弱らせていく必要があるのではないかと思われます。

image005ヤブガラシが斜め右上に伸びていきます。(写真は 角南さんの動画から)

image007伸びたヤブガラシは二股に分かれました。

image009右に伸びた茎は斜め上に伸び、また二股に分かれました。

image011さらに右上に伸びていきます。

image013左に伸びた茎は斜めに伸びながらヨシに絡んでいきます。

▼────────────────

[2] 小さなお花

image015青と黄色と緑 なぜこのような色ができるのでしょうか。
不思議ですね。神秘的で吸い込まれそうな色ですね。

image017ヨシに巻き付いて咲くピンクと葉の緑  ヒルガオ(昼顔)

image019白と黄色

▼────────────────

[3] 『ヨシ原通信』バックナンバー

『ヨシ原通信』のバックナンバーは、下記より読むことが出来ます。
http://gagaku-kyougikai.com/?p=684

▼────────────────

[4]寄付のお願い

「つる草抜き」の活動を続けていくための寄付をお願いしています。
どうぞよろしくお願いいたします。

寄付振込先
●郵便局は
郵便振込用紙に「ヨシへ寄付」と記入頂き
[口座番号]00140‐5‐614032
[加入者名]雅楽協議会

●銀行は
三井住友銀行 田無支店
普通 4012320
雅楽協議会 鈴木治夫

▼────────────────

[5] 問合せ先・連絡先

メール gagakudayori@yahoo.co.jp
℡ 090-1538-1693 携帯に変更になっています。
雅楽協議会 http://gagaku-kyougikai.com

発行 雅楽協議会 ヨシ対策室事務局 担当 鈴木治夫

▼────────────────

カテゴリー: ヨシ原通信 パーマリンク