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『ヨシ原通信』No.157 2023年3月26日(日)
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[1]「東儀秀樹ミニコンサート」
雨のなか参加者300名
[2] 明日から「 つる草抜き」
[3]「つる草抜き」予定
[4] 寄付のお願い
[5]『ヨシ原通信』バックナンバー
[6] 問合せ先
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[1]「東儀秀樹ミニコンサート」 参加者300名
雨が朝から降りしきる中、約300名余りの方の参加を頂き無事に終えることが出来ました。
昨年「つる草抜き」の第一歩を「東儀秀樹ミニコンサート」と共に歩みだし、今年は「つる草抜き」の第二歩を同じ本澄寺にて開催することが出来ました。参加いただいた皆様を始め多くの皆様に心から感謝いたします。
「歴史的な雅楽の危機」を乗り越える船出を、今年も迎えることが出来、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。「もし、昨年つる草抜きが出来ていなかったら」という問いを立てるとすると、今頃は大きな後悔しか残っていなかったでしょう。2021年の篳篥用ヨシの「全滅」から、今頃は篳篥用ヨシの「絶滅」へと転がり落ちていたのではないかと推測するのです。
明日からヨシ原での「つる草抜き」が始まります。秋までの長丁場になろうかと思いますが、多くの皆様のご支援とご協力を頂けますよう伏してお願い申し上げます。
(雨の降りしきる中、東儀秀樹氏の笙の演奏からミニコンサートは始まりました。傘を挿しながら聞き入る参加者の皆さん。 高槻市上牧 本澄寺 2023年3月26日)
(雨のなか300名余りの参加者を前に東儀秀樹さん、東儀典親さん親子での篳篥とギターの演奏 )
(傘をさしたり、カッパを着たり最後まで熱心に聴いていただきました。寄付もとてもたくさん寄せていただきました。ありがとうございます)
(上牧実行組合の木村和男さんから贈られた今年採取できた篳篥の蘆舌用のヨシを見て、東儀秀樹さんは、「木村さんと鈴木さんがいなかったら篳篥用ヨシは全滅していた、そしてまた「つる草抜き」に参加された皆様の力の賜物です。心より感謝します」とお礼の言葉を語られました。)
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[2] 明日(3月27日(月))からつる草抜き。
受付開始は、朝9時です。
(下記地図の堤防に登ると見えます)
お天気は良さそうです。
軍手などお持ち下さい。暖かくなりますので飲み物などもお持ちください。
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[3]「つる草抜き」予定
27日(月)より 受付は午前9時～午後4時 「つる草抜き」(以下同じ)
28日(火) 29日(水) 30日(木) 31日(金) 4月1日(土) 2日(日)
※4月15日(土) ～ 4月22日(土) 午前9時～午後4時
※5月7日(日) ～ 5月14日(日) 午前9時～午後4時
※5月27日(土) ～ 6月3日(土) 午前9時～午後4時
上記を予定しています。(別日程でご参加できる方はご連絡ください。)
雨の場合(予報を含む)は中止。雅楽協議会ホームページなどに中止の告知をします
駐車場はありません。
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[4] 寄付のお願い
「つる草抜き」の活動を続けていくための寄付をお願いしています。
3月20日現在の寄付額は153万8千円です。ありがとうございます。
寄付振込先
●郵便局は
郵便振込用紙に「ヨシへ寄付」と記入頂き
[口座番号]００１４０‐５‐６１４０３２
[加入者名]雅楽協議会
●銀行は
三井住友銀行 田無支店
普通 ４０１２３２０
雅楽協議会 鈴木治夫
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[5]『ヨシ原通信』バックナンバー
『ヨシ原通信』を拡散していただけるとありがたいです。
『ヨシ原通信』のバックナンバーは、下記より読むことが出来ます。
http://gagaku-kyougikai.com/?p=2139
11月18日(金)の「まとめの会」に配布しました資料などは下記のアドレスから見ることが出来ます。
https://drive.google.com/drive/folders/1M4MpYYxGF_GAdzrpjayvbI6BEw6zO8YX
前号が『ヨシ原通信』150号でした。表記が149号のままとなっていました。訂正し、今号は151号とさせていただきました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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[6] 問合せ先・連絡先
メール gagakudayori@yahoo.co.jp
℡042-451-8898 ℡090-1538-1693
雅楽協議会 http://gagaku-kyougikai.com
発行 雅楽協議会 ヨシ対策室 担当 鈴木治夫
篳篥を吹く源博雅(『陰陽師 玉手匣 2』より) ⓒReiko Okano
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