『ヨシ原通信』No.5 (2022年3月5日(土))

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『ヨシ原通信』No.5 (2022年3月5日(土))
発行 雅楽協議会 ヨシ対策室事務局(担当 鈴木治夫)

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[1] ヨシ原はこんなところ
[2] 江戸時代の本澄寺
[3] 毎日放送 放映は延期
[4] 「つる草抜き」の準備
[5]「つる草抜き」への寄付のお願い
[6] 問合せ先

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[1] 上牧・鵜殿のヨシ原はこんなところ(4年前のヨシ原です)

「高槻市見聞録」(「五領地区連合会」豊かな自然と歴史が宿るまち)2018年4月の上牧・鵜殿のヨシ原が見られます。上牧実行組合の木村和男さんが、篳篥用ヨシについて高槻市長に説明しています。ご覧ください。 動画(11分)

「五領地区連合自治会」豊かな自然と歴史が宿るまち/高槻市ホームページ (city.takatsuki.osaka.jp)

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[2]江戸時代の本澄寺

下記の図の右側 中央の建物が本澄寺です。江戸時代(1861年 文久1年)に描かれた『澱川両岸一覧』より。(早稲田大学図書館蔵、特別資料室より許可を受けて掲載しています)

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4月10日に開催する「東儀秀樹ミニコンサート」は、この由緒あるお寺・本澄寺で開催します。

また、連日の「つる草抜き」を終えてからこのお寺をお借りして「雅楽・伝統文化の講座」の開催を準備しています。その中でこの資料を使いながら江戸時代の上牧・鵜殿ヨシ原についても考えたいと思っています。

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[3] 毎日放送 放映は延期

ヨシ原焼き、篳篥の演奏と取材がありましたので放映を楽しみにしていましたが延期となりました。

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[4] 「つる草抜き」の準備

3月に入り暖かくなってきました。ヨシ原にもヨシ原焼きの後から芽を出し始めています。

そして4月10日に向けての準備も進んでいます。3月3日には本澄寺で4月10日の会場の設営方法なども話し合いました。

「つる草抜き」のやり方も、ヨシ原の植物(カナムグラやセイタカアワダチソウなど)を研究されている方からいろいろと教えていただきながら準備を進めています。

また、ボランティアの方、アルバイトの方からの問い合わせ、申し込みも寄せられています。「つる草抜き」に参加していただける方が多ければ、確実に「篳篥用ヨシの再生へ向けて」歩んで行ける見通し見えてきています。

しかし、寄付が集まらないと頓挫してしまいます。現在の寄付金額は570万円です。800万円を目標にお願いしています。確実に「篳篥用ヨシの再生」に向けてまだ寄付をされていない方は、よろしくお願いいたします。

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[5]「つる草抜き」への寄付のお願い

寄付振込先

●郵便局は

郵便振込用紙に「ヨシへ寄付」と記入頂き

[口座番号]00140‐5‐614032

[加入者名]雅楽協議会

●銀行は

三井住友銀行 田無支店

普通 4012320

雅楽協議会 鈴木治夫

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[6]問合せ先・連絡先

メール gagakudayori@yahoo.co.jp

℡042-451-8898(4月7日まで、4月10日からは携帯電話となります)

雅楽協議会 http://gagakukyougikai.com

発行 雅楽協議会 ヨシ対策室事務局 担当 鈴木治夫

(この『ヨシ原通信』の不要の方は、ご連絡ください)

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