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『ヨシ原通信』No.42(2022年5月21日(土)）
発行 雅楽協議会 ヨシ対策室事務局(担当 鈴木治夫)
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[1] 今日(5月21日)のヨシ原
[2] 南都楽所
[3] つばめも飛来 自然がいっぱいのヨシ原
[4] 6月の予定
[5] 帽子の忘れ物
[6] 寄付のお願い
[7] 問合せ先
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[1] 今日(5月21日)のヨシ原
今日は小雨の予報もありましたが、一日中曇りで、暑くもなく寒くもなくという天気。
土曜日だからでしょうか、ボランティアの方、21名の参加をいただきました。ありがとうございます。
5月前半の「つる草抜き」は予定以上に順調に進めることが出来ました。雨の日が無かったのが幸いしました。取り残しのつる草などは17-A・Bまで終わりました。5月後半は21-Ａから28-Bの取り残しのつる草を抜くことから始める予定です。
帰りになって、ほんの少しパラパラとありましたがすぐに止みました。参加者皆さんの気持ちが天に届いたか、お天道様も協力してくれたような気分です。
明日(22日(日))、明後日(23日(月))の「つる草抜き」はお休みです。
きれいになったヨシ原
多くの皆さまのご協力の賜物です。
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[2] 南都楽所 ヨシ原で演奏
奈良の春日大社のおん祭などで雅楽の演奏をしている南都楽所(なんとがくそ)の方々8名がボランティアで参加され、昼の休憩の時に中学生の奏者も含めて雅楽の演奏をしてくださいきました。
参加者からは「初めて生で篳篥の演奏を聞きました。このヨシ原のヨシがこのように使われるのですね」と篳篥の音色を感慨深く聞いていました。
篳篥の演奏をありがとうございました。
男山と天王山を背景に上牧・鵜殿ヨシ原で南都楽所の方々による雅楽の演奏
南都楽所の堀川先生は、率先して鎌を持ち、時間が過ぎても草を抜いてくださいました。
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[3] つばめも飛来 自然がいっぱいのヨシ原
先日、オオヨシキリの巣を見つけたことを書きました。すると参加者から「私も見つけました」と教えていただきました。「つる草抜き」の狭い範囲の中でもいくつかの巣が見つかりました。その周りは「つる草抜き」を中断しています。巣に親鳥が戻ってくることを願っています。
ふと見上げるとヨシ原上空でつばめを見ました。
つばめは速いですね。
東京でつばめを見なくなって何年がたつのだろうか。つばめを撮ったのは初めてです。
ヨシ原に来て、自然に触れて、いろいろな事を学びました。
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[4] 今後の「つる草抜き」今後の予定
5月は、24日(火)、25日(水)、26日(木)です。
6月は、9日(木) 10日(金) 11日(土)です。
全て9時30分から4時です。
(受付場所は、ヨシ原の中です。堤防からは歩いて10分余りかかります)
５月・6月ともボランティアで参加頂たける方、ご連絡をお待ちしています。
(メール gagakudayori@yahoo.co.jp )
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[5] 帽子の忘れ物
保管してあります。参加されたときにお持ち帰りください。
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[6] 寄付のお願い
「つる草抜き」の活動を続けていくための寄付をお願いしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
寄付振込先 ●郵便局は
郵便振込用紙に「ヨシへ寄付」と記入頂き
[口座番号]００１４０‐５‐６１４０３２
[加入者名]雅楽協議会
●銀行は
三井住友銀行 田無支店
普通 ４０１２３２０
雅楽協議会 鈴木治夫
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[7] 問合せ先・連絡先
メール gagakudayori@yahoo.co.jp
℡ 090-1538-1693 携帯に変更になっています。
雅楽協議会 http://gagaku-kyougikai.com
発行 雅楽協議会 ヨシ対策室事務局 担当 鈴木治夫