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『ヨシ原通信』No.92 (2022年8月28日(日))
発行 雅楽協議会 ヨシ対策室事務局(担当 鈴木治夫)
篳篥を吹く源博雅(『陰陽師 玉手匣 2』より)
ⓒReiko Okano
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[1] 今日(8月28日)のヨシ原
[2] 「つる草抜き」予定
[3] 今日のヨシ原
・つばめの塒(ねぐら)入り復活(名古屋)
・青い可憐な花の名前は何ですか？
・ヤブガラシの地下茎
[4] 『ヨシ原通信』バックナンバー
[5] 寄付のお願い
[6] 問合せ先
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[1] 今日(8月28日)のヨシ原
「つる草抜き」参加者 9名 協力者 1名
虫の声も大きく聞こえるようになりました。風が吹くとヨシの葉が擦れ合うカサカサという音がなんともすがすがしさを感じさせます。曇り、汗の量も減りました。
今日も全員で16の区画から、13の区画の途中まで。
13-Bは下草もヤブガラシも多く生えてきています。
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[2] 「つる草抜き」予定
8月29日(月)～8月30日(火)
・時間 朝8時より11時まで。
・集合場所 28-Aの前(木陰のできるところ。以前の受付より200mほど先)
場所の分からない方は、ご連絡ください。
・トイレはヨシ原の中にはありません。(事前に用を済ませてください)
・水は多めにお持ちください。
・長袖シャツなどで軍手、帽子もお忘れなく。鎌は貸し出し用があります。
・暑い中での作業となりますので、熱中症に十分注意しながら行いましょう。
みなさまのご協力をお願いいたします。
ご参加いただける方はこのメールに返信、又はgagakudayori@yahoo.co.jpへ連絡ください。
お待ちしています。
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[3] 今日のヨシ原
・つばめの塒(ねぐら)入り復活(名古屋)
名古屋では、ヘドロに覆われヨシが姿を消した細口池公園から、つばめの塒入りを復活させようと10年前(2013年12月)からヨシ再生の活動をし、やっと10年目の今年7月25日ツバメの大群を確認したとニュースになりました。
https://www.asahi.com/articles/ASL8G5HD9L8GOQIP002.html
10年かけてつばめの塒入りを復活させたという。つばめも喜んでいると思いますね。
(松野慎也さんから教えていただきました)
・青い可憐な花の名前は何ですか？
14-Aの道路わきに咲いていました。
13-Ａではキツネノカミソリと一緒にも咲いています。
ほんとにいろいろな花が咲いてきています。
・ヤブガラシの地下茎
10番台の区画は、「数年前までは太いヨシが採取できていたが最近は採れなくなってきた」木村さんからお話をお聞きしました。もしかするとヤブガラシの地下茎がはびこってきたからかもしれないですね。
20番台の区画と比べると、1０番台の区画はヤブガラシの出現率が数倍多いように思えます。何人かの方々が、ヤブガラシの地下茎を抜いてくれました。参考に写真を張り付けます。
ヤブガラシの地下茎 この地下茎が10番台の区画は多くはびこっているように思います。
カナムグラは1年草なので1回抜くとその年はもう生えてきませんが、ヤブガラシは地下茎なので、抜いても抜いても生えてきます。抜かなければさらにひどいことになる。丁寧に早めに抜いていくしかないと思えます。
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[4] 『ヨシ原通信』バックナンバー
『ヨシ原通信』のバックナンバーは、下記より読むことが出来ます。
http://gagaku-kyougikai.com/?p=684
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[5] 寄付のお願い
「つる草抜き」の活動を続けていくための寄付をお願いしています。どうぞよろしくお願いいたします。
寄付振込先
●郵便局は
郵便振込用紙に「ヨシへ寄付」と記入頂き
[口座番号]００１４０‐５‐６１４０３２
[加入者名]雅楽協議会
●銀行は
三井住友銀行 田無支店
普通 ４０１２３２０
雅楽協議会 鈴木治夫
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[6] 問合せ先・連絡先
メール gagakudayori@yahoo.co.jp
℡ 090-1538-1693 携帯に変更になっています。
雅楽協議会 http://gagaku-kyougikai.com
発行 雅楽協議会 ヨシ対策室事務局 担当 鈴木治夫
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