『ヨシ原通信』No.101 2022年9月27日(火)

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『ヨシ原通信』No.101 2022年9月27日(火)
発行 雅楽協議会 ヨシ対策室事務局(担当 鈴木治夫)

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篳篥を吹く源博雅(『陰陽師 玉手匣 2』より)
ⓒReiko Okano

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[1] 9月27日のヨシ原
[2] 「つる草抜き」予定
[3] 今日のヨシ原
[4] 『ヨシ原通信』バックナンバー
[5] 寄付のお願い
[6] 問合せ先

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[1] 9月27日のヨシ原

参加者 11名 協力者 3名
昨日の作業の続きで21の区画から、14の区画迄「つる草」などを抜きました。
ヤブガラシは地下茎なので地下茎の状況によるのでしょう。では「何故違うの?」となると詳しく調べないと分からないのかもしれません。18の区画はつる草が多かった。
ただ、9月に入ってからヤブガラシの成長は以前ほどでは無い、一カ月たっても茎は細く、丈は1mほどです。

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横一列で「つる草」を抜きながら進んでいきます。

ヨシは穂をつけて茶色になってきています。これからさらに濃い色に変わっていくそうです。
オギの穂は、白いです。慣れないとヨシとオギと瞬時に見分けるのは難しいですが、慣れてくると分かるようになりました。
またヨシもオギも穂が出ると、その色を見ると違いはすぐに分かります。

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上の写真 ヨシとオギとセイタカヨシと写っています。

左の白い穂はオギ、右の茶色の穂はヨシ、真ん中の葉がYの字になっているのがセイタカヨシです。

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セイタカヨシ、茎は太い。

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[2]「つる草抜き」予定

9月28日(水) 29日(木) 30日(金)です。

・時間 朝8時より11時まで。
・集合場所 28-Aの前(木陰のできるところ。6月の受付時より200mほど先)
場所の分からない方は、ご連絡ください。
・トイレはヨシ原の中にはありません。(事前に用を済ませてください)
・長袖シャツなどで軍手、帽子もお忘れなく。鎌は貸し出し用があります。

みなさまのご協力をお願いいたします。
お待ちしています。

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[3]今日のヨシ原

★ 昨日の蝶々は、シジミチョウの中のウラナミシジミとのこと。
教えていただきありがとうございます。シジミチョウはいろいろな種類があるのですね。

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今日であった白い蝶々 自分で調べてみました。

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ウラギンシジミと思います。羽の裏が銀色だから ウラギンシジミ というらしい。
このシジミ蝶、幼虫の時、甘い蜜を出し蟻に与えて、蟻の巣穴の中で共生し外敵から守ってもらうのだそうです。思いもつかない生き方をしているのですね。考えると不思議ですね。

★白いヒルガオでしょうか? でも違う気もします。 分かりましたら教えてください。

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薄紫色の ヒルガオでしょうか? こちらも今日

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★カラスウリ
綾さんが教えてくださいました。2mほどの間に3種類のカラスウリが育っていました。

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まだ青いカラスウリ 長さ6㎝ぐらい。

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赤く実ったカラスウリ

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鳥に食べられたカラスウリ

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[4]『ヨシ原通信』バックナンバー

『ヨシ原通信』を拡散していただけるとありがたいです。
『ヨシ原通信』のバックナンバーは、下記より読むことが出来ます。
http://gagaku-kyougikai.com/?p=684

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[5]寄付のお願い

「つる草抜き」の活動を続けていくための寄付をお願いしています。どうぞよろしくお願いいたします。

寄付振込先
●郵便局は
郵便振込用紙に「ヨシへ寄付」と記入頂き
[口座番号]00140‐5‐614032
[加入者名]雅楽協議会

●銀行は
三井住友銀行 田無支店
普通 4012320
雅楽協議会 鈴木治夫

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[6]問合せ先・連絡先

メール gagakudayori@yahoo.co.jp
℡ 090-1538-1693 携帯に変更になっています。
雅楽協議会 http://gagaku-kyougikai.com

発行 雅楽協議会 ヨシ対策室事務局 担当 鈴木治夫

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