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『ヨシ原通信』No.105 2022年10月17日(月)
発行 雅楽協議会 ヨシ対策室事務局(担当 鈴木治夫)
篳篥を吹く源博雅(『陰陽師 玉手匣 2』より)
ⓒReiko Okano
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[1] 「まとめの会」を開きます。
11月18日(金)午後1時30分 上牧公民館
[2] 9月のヨシ原
[3] 『ヨシ原通信』バックナンバー
[4] 寄付のお願い
[5] 問合せ先
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[1] 「まとめの会」を開きます。
「つる草抜き」初年の「まとめの会」を開きます。
11月18日(金)午後1時30分 上牧公民館にて
来年の「つる草抜き」に向けて、良かった事、改善したほうが良い事、などなど情報を共有するとともに意見を出し合う会です。
多くの皆さまの参加をお待ちしています。
今回の「まとめの会」は、7月12日に開催しました「中間報告の会」の続きとなります。
7月12日の「中間報告の会」の内容は、経過も含め『上牧・鵜殿ヨシ原の篳篥用ヨシの再生に向けた取り組み 中間報告』(A4 20p)にまとめてあります。
お読みください。下記よりダウンロードするとどなたでも読むことが出来ます。
https://drive.google.com/drive/folders/1M4MpYYxGF_GAdzrpjayvbI6BEw6zO8YX
11月18日の「まとめの会」の意見も含めて後日に冊子『篳篥用ヨシ再生への歩み 2022年」(仮称)にまとめる予定です。
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[2] 9月のヨシ原
9月の「つる草抜き」(9月26日～30日)も終えて、4月10日から始めました「つる草抜き」は、4月/10日間 5月/8日間 6月/2日間 7月/8日間 9月/5日間 合計45日間、延べ参加人数1248名の方々のご協力でヨシの再生への第一歩を踏み出せたように思います。
ヨシ再生への寄付は500名余(団体含む)の方々より約800万円を寄せていただきました。(今まで使用した額は凡そ600万円強です)
「つる草抜き」は、地元の方々、関係機関の方々、環境保全の活動や植物・動物などの研究をされている方々のなどのご協力により歩みを進めることが出来ました。心より御礼申し上げます。
来年の引き続き「つる草抜き」に取り組んでいきます。来年の準備を進めているところです。来年もよろしくお願いいたします。
9月27日、ヨシは4m～5mに育ち、穂も濃い茶色になっています。
1列になってつる草(ヤブガラシなど)を抜いていきます。(18－Aの付近)
秋の空に葦牙(あしかび)から育った葦が沢山の穂を付けました。
今年はこれで終わりとしました。
多くの皆さまのご協力により川沿いに約180ｍ×約24m(4320㎡)の面積のヨシを再生させることが出来たのではないかと思います。
いろいろな方の話によりますと「これだけの面積のヨシを生き返らせたのは初めてのこと」と言っていただいています。
「つる草抜き」をしなかった所は、昨年同様 ヨシは押しつぶされています。
14-Ｃから堤防側(14-D)は、つる草に押し倒されています。つる草の下には、押し倒されたヨシが枯れています。ここも6月頃まではヨシも伸びていましたが、7月、8月とカナムグラやヤブガラシが、ヨシを押し倒してしまったのです。「つる草抜き」の区画以外はほとんどこのような姿になっています。
11-Ｄから下流側 なにしろ「つる草抜き」をしていない所は、みんなこのような姿になっています。
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[3] 『ヨシ原通信』バックナンバー
『ヨシ原通信』を拡散していただけるとありがたいです。
『ヨシ原通信』のバックナンバーは、下記より読むことが出来ます。
http://gagaku-kyougikai.com/?p=684
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[4] 寄付のお願い
「つる草抜き」の活動を続けていくための寄付をお願いしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
寄付振込先
●郵便局は
郵便振込用紙に「ヨシへ寄付」と記入頂き
[口座番号]００１４０‐５‐６１４０３２
[加入者名]雅楽協議会
●銀行は
三井住友銀行 田無支店
普通 ４０１２３２０
雅楽協議会 鈴木治夫
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[5] 問合せ先・連絡先
メール gagakudayori@yahoo.co.jp
℡042-451-8898 ℡090-1538-1693
雅楽協議会 http://gagaku-kyougikai.com
発行 雅楽協議会 ヨシ対策室事務局 担当 鈴木治夫
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