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『ヨシ原通信』No.185 2023年5月11日(木)
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[1] 今回の「つる草抜き」は予定より早く終わりました。
次回5月27日(土)からです。
[2] アオスジアゲハの卵
[3]「つる草抜き」次回は5月27日(土)より
[4] 寄付のお願い
[5]『ヨシ原通信』バックナンバー
[6] 問合せ先
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[1] 今回の「つる草抜き」は予定より早く終わりました。
次回5月27日(土)からです。
今日は晴天
比叡山も男山と天王山に囲まれてはっきりと望むことが出来ました。
右が男山(石清水八幡宮)、左が天王山、真ん中が比叡山。歴史のパノラマが一望できる堤防の上
5月7日(日)よりの第3クールの「つる草抜き」は順調にすすみ、5月11日(木)で全てのエリアの「つる草」などの除草を終えることが出来ました。
さてこれからが暑さの本番です。草花などはこれから伸びていきます。2週間ほど間が空きますが5月27日(土)よりまた「つる草抜き」を始めます。またよろしくお願いいたします。
なお、「篳篥用ヨシ再生へ」2年目の今年は、様子を見ながらエリアを広げました。今回でほぼ確定と思います。
道路に沿って約260m(昨年は約160m)で昨年に比べて2倍の長さになりました。
奥行(堤防に向けての長さ)は、一律ではありませんが約30mになりましょうか。昨年に比べて1.7倍程度にはなったと思います。
昨年より「つる草抜き」の面積を広げました。道路沿いは約260mあります。是非ご覧ください。散歩道としてもヨシを見ながら歩くのは気持ち良いものです。
葦牙(あしかび)の神様の前を歩いているようです。昔はこのようなヨシ原が一面に広がっていたのでしょうね。
太陽に向かって伸びていくヨシ。そのほんの少しの手伝いをし、1千年以上続く文化をさらに続けていくことが出来ればと願うばかりです。
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[2] アオスジアゲハの卵
「アオスジアゲハの卵ですよ。今ここで卵を産み付けました」と参加者の浜崎さんが教えてくれました。
白い球体がアオスジアゲハの卵。浜崎さんの親指と比較すると卵の大きさが分かります。
写真アオスジアゲハを撮りたいなと思いながら、ホテルに帰って写真を見ると1枚だけ写っていました。
どうもたくさんの卵を産み付けたようです。左側の葉に卵のような白い球体がたくさんありました。
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[3]「つる草抜き」次回は5月27日(土)より予定
次回の「つる草抜き」は
※5月27日(土)より~5月30日(火) 午前9時~午後4時
6月後半より9月もあります。日程は調整中です。
わずかな時間でもご参加いただけるとありがたいです。
(別日程でご参加できる方はご連絡ください。)
雨の場合(予報を含む)は中止。雅楽協議会ホームページなどに中止の告知をします
駐車場はありません。
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[4] 寄付のお願い
「つる草抜き」の活動を続けていくための寄付をお願いしています。
4月15日現在の寄付額などは361万8千円です。ありがとうございます。
寄付振込先
●郵便局は
郵便振込用紙に「ヨシへ寄付」と記入頂き
[口座番号]00140‐5‐614032
[加入者名]雅楽協議会
●銀行は
三井住友銀行 田無支店
普通 4012320
雅楽協議会 鈴木治夫
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[5]『ヨシ原通信』バックナンバー
『ヨシ原通信』を拡散していただけるとありがたいです。
『ヨシ原通信』のバックナンバーは、下記より読むことが出来ます。
http://gagaku-kyougikai.com/?p=2139
これまでに配布しました資料などは下記のアドレスから見ることがます。
https://drive.google.com/drive/folders/1M4MpYYxGF_GAdzrpjayvbI6BEw6zO8YX
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[6] 問合せ先・連絡先
メール gagakudayori@yahoo.co.jp
℡042-451-8898 ℡090-1538-1693
雅楽協議会 http://gagaku-kyougikai.com
発行 雅楽協議会 ヨシ対策室 担当 鈴木治夫
篳篥を吹く源博雅(『陰陽師 玉手匣 2』より)ⓒReiko Okano
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