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『ヨシ原通信』No.374(2026年5月27日(水)
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[1] 昨日のヨシ原
[2]『篳篥用ヨシの再生へ』活動記録
[3]『ヨシ原通信』バックナンバー
[4]『雅楽だより』バックナンバー
[5] 問合せ先
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[1] 昨日(5月26日)のヨシ原
昨日(5月26日)の「つる草抜き」のエリアなどの写真を入江さんが送ってくれました。
写真に添えられたコメントには
「先程(5月26日)、 鵜殿のヨシ原の状態を視てきました。ヨシは大分大きくなっていました。昨年まで鈴木さん達が管理していた状況と比べると少し雑かなと思いました。」とのことです。
篳篥用ヨシの再生・保全の為の「つる草抜き」が文化庁などの助成により高槻市シルバー人材センターが4月21日より始まりました。
それから1か月余りが経ちました。
今年の保全活動の範囲は、この4年間ボランティア活動などでつる草抜きが実施してきた7,000㎡に対して、3,400㎡とされているようです
私(雅楽協議会 鈴木)と文化庁の担当課長との話し合いでは、「4年間の実績に基づき今までの場所と面積を踏襲する。この実績の基づき予算も計上する」とのことでした。
7000㎟としたのは、必要最低限の篳篥用ヨシの保全と採取実績との総合判断によるものです。なぜ除草の面積が半減してしまったのでしょうか?
「鵜殿のヨシ」の中にも「細いヨシ」「柔らかいヨシ」「水域ヨシ」「シミのあるヨシ」が混じっています。たくさん採れるヨシの中で篳篥用に適する最良のヨシは50年ほど前と比べたら、1本も採れなくなったと言っても過言ではないでしょう。
今年(2026年1月)に採取のヨシも聞く所によると「全体的に細い、篳篥に適したヨシは少ない」とのことです。
7000㎟除草しても篳篥用に適したヨシは、需要を賄う本数には到底届かず、「細いけど」「シミがあるけど」「少し柔らかいけど」「我慢して使う」事となっています。
「本数が採れれば良い」訳ではありません。後世に「篳篥用のヨシとして伝えていくヨシ」が採れるようヨシの再生・保全に努めてもらいたいものです。
また、除草開始も3月に始められていたものがから4月からと1か月遅れています。
このことも文化庁の課長との話し合いで「3月から始められるように予算を措置する」との約束をしました。
なぜ4月後半からの開始となったのでしょうか?
これらの事もあり、今後について心配です。
いろいろなご意見をお待ちしています。
以下 5月26日の除草区域などの写真です。写真提供は入江幸夫さんです
私は東京にいるので、写真を送っていただけるとヨシ原の様子も分かり、記録にもなります。ありがとうございます。

高速道路の橋脚の工事も進んでいます。


ヨシは4m以上に育っているようです。

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[2] つる草抜き 活動記録 『篳篥用ヨシの再生ちへ ~上牧・鵜殿ヨシ原~』
つる草抜きの意義や活動などを記録した冊子
問合せ・購入 https://musashino-gakki.com/product/?p=100701
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[3] 『ヨシ原通信』バックナンバー
『ヨシ原通信』バックナンバー
№369~373
http://gagaku-kyougikai.com/?cat=12
№270~337 (2024年1月11日)~
http://gagaku-kyougikai.com/?p=3875
№131~№269 (2023年1月8日)~(2023年12月13日)
http://gagaku-kyougikai.com/?p=2139
№1~№130 (2022年2月10日) ~(2022年12月31日)
http://gagaku-kyougikai.com/?p=684
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[4] 『雅楽だより』バックナンバー
バックナンバーは下記より無料で自由に読めます。検索付きです。
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[5] 問合せ先・連絡先
メール gagakudayori@yahoo.co.jp
℡090-1538-1693(鈴木)
雅楽協議会 http://gagaku-kyougikai.com/
発行 雅楽協議会 ヨシ対策室 担当 鈴木治夫
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篳篥を吹く源博雅

岡野玲子さんの御好意により使用させていただいています
(岡野玲子著『陰陽師 玉手匣 2』より)ⓒReiko Okano
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